ずみかんブログ

看護師が生活に役立つ豆知識を教えます

デイサービスで働く看護師の一日

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現役看護師のずみかんです🍊

5年間病院で勤めてきましたが、夜勤のない精神的負担が少ない職場で働きたいと思い今年1月にデイサービスへ就職しました。

デイサービスでアルバイトをしたことがある先輩方に、どのような内容の仕事か聞いていましたが、皆さん返ってくる最後の言葉が

 

看護師なのか介護士なのか分からなくなって、看護師としてダメになりそうな自分がいたから結局病院に戻ってきた。

確かに楽だけど、単純作業でおかしくなりそう。

 

とネガティブな内容ばかりでした。

本当に病院に戻りたくなってしまうのか気になりますよね。

 

そこで、研修を終えて実際に業務についている私がデイサービス看護師の1日・メリットデメリットにるいて紹介します。

私の勤めているデイサービスでの一日ですので、参考程度にお読みください。

 

 

デイサービスでの看護師の1日

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8:40  出社

9:00  業務開始

(バイタル測定、入浴許可、入浴前後のボディーチェック・処置、胃ろうの準備)

12:00 昼食の準備と食事介助、口腔ケア、フロアの監視

13:20 休憩

14:20 午後の業務再開

(入浴後のバイタル測定、異常数値の方を再検、記録の入力)

15:00 機能訓練開始※

17:00 機能訓練の内容記載、申し送り事項記載、フロアの掃除

18:00 退勤

※私の勤めているデイサービスでは看護師は機能訓練士も兼ねています

 

デイサービスで働く看護師のメリット

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朝が9時開始とゆっくりなので、お子さんがいる場合には時間に余裕を持って出社できます。

また、看護師の添乗は無いのでほとんど時間ぴったりに退社できます。

 

難しい業務は無く夜勤やオンコールも無いので病院に勤めている緊張感がほとんどなく精神的にも楽です。

私は不安神経症を持っていますが、同じ看護師が居ない分怒鳴られたり看護師同士のいがみ合いも無いので病院に勤めていた頃よりも症状が落ち着いているのが何よりの証拠です。

 

また、なんといっても高齢者と関わることが好きな方には天職といえます。

 

デイサービスで働く看護師のデメリット

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看護師が1人体勢である場合がほとんどで、その他は所長・相談員・ヘルパー・運転手となります。

そのため、場所によっては看護師の立場が弱くヘルパーが牛耳っている場合もあるとか…。

看護師としての立場を確立していきつつ、ヘルパーや相談員との関係性を築き上げていく必要があります。

もしも人間関係に悩んだら

ずみかんの図書館|人間関係に悩むNs’を癒すサイト

で私が記事を書いているので読んでみてください。

 

また、看護師が1人ということもあり他の看護師へ相談するということができません。

自己にて判断する必要があります。

さらに、冒頭でも触れましたが単純作業となりがちなので看護師なのか介護士なのか分からなくなってしまうことがあります。

看護師としてもっと知識を活かして働きたいと考えている方には向いていません。

 

デイサービスへ就職する際のポイント

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少子高齢化に伴い、様々な形のデイサービスセンターが増えてきました。

認知症特化型や、リハビリ特化型など様々ですのでその中でも何に関わりたいのか決めておく必要があります。

 

また、病院と比較し母体が安定していない場合もあるので突然閉鎖する可能性もあります。

そのため、母体がしっかりしているのか念入りに調べておく必要があるでしょう。

さらに、福利厚生が良くない場合もありますので確認をしておくと良いでしょう。

 

まとめ

病院勤務の勢いのまま、デイサービスへ就職するとギャップに悩むことがあるでしょう。

医療行為が極端に少なくなるため、看護師としての意義を見出せなくなり辞めていく方が多いです。

しかし、高齢者の方々が日常の中で生きがいや交流をきっかけに刺激を受けにきている場ですのでその中でも看護師として何ができるのかスタッフと共に考えていくのは、やりがいの一つになります。

コロナで中止となってしまいましたが、お客様により充実した時間を過ごしていただくために機能訓練士の研修を受けに行く予定です。

もしも、デイサービスに興味を持ったならまずは派遣やアルバイトから始めてみてはいかがでしょうか。