ずみかんブログ

看護師が生活に役立つ豆知識を教えます

不安神経症(パニック障害)NS’|やってはいけない行動3選と仕事の選択の仕方

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お久しぶりです、現役看護師のずみかん(@zumikan)です🍊

 

自己紹介では簡単に述べさせていただきましたが

看護師歴3年目の時に、自宅で突然過呼吸になり

全身痙攣にて倒れてしまった経験があります。

精神科に受診し、不安神経症パニック障害と診断を受けており

現在も内服治療中です。

 

薬物療法を開始してから、過呼吸の頻度は劇的に減ったものの

看護師は夜勤や、患者•家族への対応、重労働などに追われやすいためストレスが常にかかります。

 

そのため、いまだに仕事の日の朝は

起床と共に手の痙攣が始まります。

震える手で薬を飲んで落ち着くまで横になる生活です。

 

治療を始めて約2年経ちますが完治してません。

なぜなかなか治らないのか。

それは不安神経症の人はやらない方がいい行動をとっていたからでした。

 

不安神経症に関する書籍を読み漁っていたので

書籍の内容を加味し、実体験を元に不安神経症の対処法をお伝えしていきます。

 

不安神経症持ちの人が避けた方が良い行動3選

 

睡眠の質が悪い

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1日のストレスをリセットしてくれるのが睡眠です。

その睡眠の質が落ちるということは、ストレスをリセットする質も同時に下がることを意味します。

 

睡眠が浅いと、熟眠感が得られず1日中憂鬱とした気分になりませんか?

現代において睡眠の質を妨げているのはブルーライトと言われています。

入眠する2時間前から、携帯やパソコンを見ないようにしましょう。

 

また、入浴や歯磨きも同様で入眠する2時間前に済ませておくと良いでしょう。

理由としては、交感神経が刺激されて”覚醒状態”となってしまうからです。

副交感神経という”リラックス状態”へ移行するためにも、早めに済ませておきましょう。

 

私の場合は、上記2つを気にしているのに加えて

眠る前の行動をルーチン化しています。

ルーチン化することで、最初は眠れなくても段々と習慣化されてくるので

”この行動を始めたら眠るサインだ”と体が認識してくれるようになります。

自分なりの睡眠前の行動を決めてみてはどうでしょうか。

 

カフェインを大量に摂りすぎている

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厚生労働省の公式サイトにて、カフェインの適量が記載されていました。

○カナダ保健省 (HC)

・健康な成人は最大400 mg/日(コーヒーをマグカップ(237 ml入り)で約3杯)までとする。
・カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は最大300 mg/日(マグカップで約2杯)までとする。

 

上記に記載されている量より、カフェインを大量に摂取すると不眠症、イライラ感、脱水症などの症状を引き起こすリスクが高まります。

私は大の珈琲好きなので、1日300㏄を3杯以上飲みます。

完全に適量を超えていました。

 

ただ、カフェインは適量を摂取すれば素晴らしい効果も発揮します。

BAZZARにてカフェインについて調べた海外の記事を翻訳して紹介している記事がありましたので抜粋しました。

血流に吸収されたカフェインは脳に回り、眠気を誘うアデノシンという化学物質をブロックする。これが、脳内で中枢神経系を刺激する活動を高め、体のストレス反応を活性化する。

その結果、体は攻撃・逃避反応に備えてアドレナリンやコルチゾール(ストレスホルモン)を放出するなど、化学反応を次々に起こす。

すると、より注意深くなるだけでなく心拍数が上がり、血流が増し、筋肉は緊張する。どれも少しであれば役に立つものだ。

 

このように、適量であれば体を活性化させてくれるため集中力の向上や、眠気を吹き飛して朝スッキリできるなどのメリットが得られます。

何事も適量が大切ですので、コントロールしていくことが重要です。

 

適量であれば、ストレスの軽減にも繋がります。

私は自宅でドリップしているため、香りでいつも癒されています。

珈琲を自宅でさらに楽しむ方法が知りたい場合には、ブロガーの寝不足さん(@lackofsleep_mob)のサイトにて詳しく記載されているので、珈琲好きな方はオススメです。

mrnebusoku.com

 

ストレスの昇華ができていない

ストレス解消は特に重要です。

人によってストレスの解消法は異なりますが、自分なりの解消法を1つでも持っておくことが大切です。

 

看護師は特に、職場での人間関係や多重業務など常にストレス下にさらされているため

うまくストレスと付き合っていくことが必要になります。

 

不安神経症になる前までは、私のストレス解消は”旅行”でした。

しかし、コロナウイルスの影響によって旅行ができなくなってしまい自宅に引きこもり職場との往復になっていました。

その結果、ストレスが昇華されずに溜まってしまい精神病として体に現れてしまいました。

 

実際に、コロナウイルスの影響で自粛となり精神疾患を発症する人が増加したと報告があります。

下記はマオメディカルクリニックのサイト内抜粋です。

またメディアなどでよく見かける「コロナうつ」は医学的に定義されたものではなく、新型コロナウイルスによる自粛生活や感染への不安があることから、コロナウイルスに関連したストレスによって心身に不調が現れる状態のことを指しています。

 

旅行が趣味で合った私にとってはかなりの大打撃でした。

現在は内服治療で気持ちに余裕ができるようになり

ブログに取り組むことや、筋トレが新たなストレス解消法となりました。

 

時代の流れに沿いながら、自身に合ったストレス解消法を模索していきましょう。

 

不安神経症持ちNS’|仕事選択の仕方

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実は、不安神経症を持っている看護師は仕事の選択にも気をつけなくてはならないことを知っていますか?

 

実際に、精神科のクリニックに受診した際に言われた言葉がこちらです。

 

夜勤を減らすか辞めることは可能ですか?あ、でも看護師さんだと難しいか…本当は仕事の調整をした方が良いんだけどね。

担当医師
 

 

このように、”夜勤を減らすまたは辞める”ことに触れられます。

なぜ夜勤を避けた方が良いのでしょうか。

それは、自律神経が関係しています。

 

何故、自律神経が関係しているのか

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自律神経とは次の通りです。

自律神経とは、身体の働きを調整する神経のことで、交感神経と副交感神経の二つから成り立っています。主に交感神経は身体の働きを促し、副交感神経は逆に休ませるといった役割を持ち、状況に応じてそれぞれが働くことで、自律神経は私たちの身体を常にベストな状態にしようとしています。 朝日新聞より

 

つまり、自律神経が乱れると体調の乱れに直結してしまうということです。

夜勤では、普段眠っている時間帯に起きて仕事をしており

仮眠時間は職場にもよりますが1時間半~2時間のところが多いです。

 

16時から情報収集を開始し、翌日の9時に退勤するまでの17時間のうち数時間しか眠っていないのですから自律神経は乱れやすくなります。

また、パソコンのブルーライトを浴び続けることで体が朝だと勘違いしてしまい体内時計が乱れる原因となります。

さらに、重症患者が多い場合には気も抜けないため常にストレス下となります。

 

このように、夜勤中は睡眠の乱れに加えて様々なストレスも加わるため

自律神経が乱れやすい状態であるといえます。

 

あまりにも体調が芳しくない場合には、勤務を調整し日勤のみにすることも視野に入れる必要があります。

ただ、夜勤手当が無くなりますので給料の減少につながります。

給料の減少さえもストレスになる場合には、日勤のみで高給与な職場はたくさんありますので転職も考えておくと良いでしょう。

 

まとめ

 

不安神経症を早く完治させるためにも、ストレス要因を減少させ自律神経を整えるように意識することが必要である。

不安神経症の程度も人それぞれであり、ここで記載している症状は筆者の症状です。

私より重度な症状の方もいらっしゃることでしょう。

ここでは、治療をしてよくはなってきたけれどなかなか完治しない人向けの記事となっています。

 

不安神経症かな?と感じたら、まずは医師に相談しましょう。

医師との相性ももちろんありますので、自身に合ったクリニックで治療を受けるようにしてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

また次回の記事でお会いしましょう🍊