ずみかんブログ

看護師が生活に役立つ豆知識を教えます

看護師のコロナバブル?!病院勤務とコロナ関連バイトの給料格差に疑問

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新型コロナウイルスの影響で患者数が増加し

元々人員不足だった病院では患者の受け入れ体勢が整わず

医療崩壊が生じてきている現状なのは皆さんもご存知の通りです

 

そこで政府はコロナワクチン接種を受けるよう勧め始め

病院だけではなく大規模会場でのコロナワクチン接種を開催しています

 

コロナワクチンを打つのは誰だと思いますか?

 

そう、看護師です。

 

最初は医師会が公式でワクチン接種バイトを募集し

現在は看護師のアルバイト情報でも検索すればすぐ出てくる状態です

 

さて、そこで気になるのが給料ですね。

 1.病院勤務とアルバイトの給料差は?

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病院にもよりますが手取り25万〜30万前後が看護師の給料相場です

 

ワクチンアルバイトは時給2000円〜4000円のものもあります。

大体約8時間前後の勤務となりますので

日給16,000〜32,000円となります

 

つまり、週3日〜勤務したとすると

アルバイトで、月に19万2000円手に入れることができます

 

週4日なら25万6000円です。

このぐらい働くともう病院で正社員として勤務する人達の給料を超えていきます

 

実際にアルバイトをしている方からお話を聞いたら

月40万だったこともあるとか。

 

2.病院看護師とアルバイトのメリット・デメリット

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プライベートな時間も確保しつつ、その場限りの人間関係だから煩わしさもなく、勉強会もない…

これだけ聞くとメリットしかない気がします。

 

アルバイトやパートとして勤務する場合

「1週間の所定労働時間」及び「1か月の所定労働日数」が正社員の所定労働時間及び所定労働日数の4分の3以上であれば、社会保険の加入対象となります。

 

ですから条件さえ満たしていれば加入できるということです。

 

一方、病院勤務ではどうでしょうか。

病院によって給料は様々ですが…多重業務に加えて、勉強会に向けての準備、残業、人間関係、そしてコロナ病棟では感染のリスクを常に感じながら仕事をしています。

 

頑張っているのに報われない…看護師の離職率の高さは給料と仕事量の見合わなさも関係していると思います。

特に現在は。

 

3.病院勤務とアルバイトの給料格差を見て思うこと

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確かに、コロナ関連のアルバイトは給料を高く設定しないと人が集まらないというのはよくわかります。

でも、コロナを受け入れている病院へは特に職員へしっかりと還元される形で資金なり人手なりを譲渡して欲しいと思いました。

 

コロナ重症患者に関しては管理が特に大変です。

家族の対応にも追われ、それに加えて通常業務も重なるため日々精神が消耗されていきます。

 

最近は妊婦を受け入れられなかった件で病院が非難されました。

何故資金を渡しているのに受け入れ体制が整わないんだと某政治家からも非難されました。

そして、知人の看護師はコロナに感染するリスクが高いからこの地域から出ていけと非難されました。

患者家族から、コロナワクチンを接種したのに何故面会ができないのかと鬼の形相で非難されたこともあります。

医療従事者が報われない環境を作り上げているのは何でしょうか?

 

 医療従事者の仕事への関心を少しでも持ってもらえたら…と願わずにはいられません。

 

4.まとめ

いかがでしょうか?

最近知った看護師のコロナバブルの知識をアウトプットしました。

私はコロナ病棟勤務ではありませんが、周りの知人は現在もルーティンでコロナ病棟勤務の順番がくると言っています。

誰かに会いたくても、感染させてしまう可能性があって両親にさえも会えない…と嘆いていました。

少しでも医療従事者の負担が軽くなりますように…。

 

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